診療案内｜新倉敷駅周辺で歯医者をお探しの方は【いろは歯科オーラルケアクリニック】まで

お口の健康を長く守るには「むし歯や歯周病になってから治療する」のではなく「病気になるのを防ぐ」ことが大切です。
予防・クリーニングでは、むし歯や歯周病を防ぐための治療やケアを行います。
適切なブラッシング方法を身につけることはもちろん、定期検診やプロによるクリーニング、歯の質を強くするフッ素塗布などにより、お口の健康を維持しましょう。

歯周病はお口の中に棲みついた細菌によって、歯ぐきや歯を支える周りの組織が炎症を起こす病気です。
歯ぐきの炎症から始まり、進行すると顎の骨を溶かし、歯が支えられなくなるといったお口の中のトラブルを引き起こします。また細菌によって誤嚥性肺炎や糖尿病、脳梗塞、心疾患、認知症など全身の病気を引き起こしたり悪化させたりすることもわかっています。
歯周病の治療は歯科医院での定期的な検診とクリーニング、それに毎日の丁寧な歯磨きが大切です。気になる症状がありましたら、早めに受診しましょう。

口元は顔全体の印象を左右するといわれています。
当院では見た目の美しさだけでなく、「噛む」「話す」などお口の持つ機能面のバランスも重視して、できる限りナチュラルで健康的な状態をめざしています。お口の状態やライフスタイル、ご予算などに応じてご提案いたしますので、まずはご希望をお聞かせください。
また当院では詰め物・被せ物を製作する「セレック」という機器を導入しております。通常、詰め物などはガムのような印象材を使って手作業で歯型をとり、模型を作ってから歯科技工士に製作を依頼するため数日〜1週間はかかります。セレックを使えば歯の型取りからセラミックの削り出しまでをコンピューターで行うため、最短で診療当日に治療を終えることができます。

加齢や遺伝、食生活などの影響を受けて歯は徐々に黄ばみます。
歯の黄ばみを削ることなく、薬剤でご希望の白さに整える治療がホワイトニングです。
当院では歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」とご自宅など好きな場所で行える「ホームホワイトニング」があり、ご希望の白さやお口の状態、ライフスタイルによってお選びいただいています。またこの両方を併用することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

むし歯は初期であれば経過観察ですむこともあります。しかし進行して歯に穴があくと削るなどの治療が必要です。
治療期間や治療費を抑えるためにも、気になることがあれば早めに歯科医院を受診しましょう。また歯は削れば削るほどもろくなってしまいます。そのため治療を繰り返さないことが大切です。
当院ではむし歯ができてしまった原因を探り、症状だけでなく原因そのものにアプローチする根本的な治療を行います。また治療後は再発しにくいように予防にも力を入れています。

根管治療とは、歯の根っこの中にある根管の治療のことです。
むし歯が重症化して歯の根っこにまで感染が広がると、根管内の神経にも炎症が起こり強い痛みが出ます。
根管治療ではむし歯菌に感染した神経を取り除き、管の中をキレイにしてから薬剤を詰めて密閉することで無菌状態に近づけます。
以前は抜歯しか選択肢がなかったような重症化したむし歯も、根管治療によって歯を残せる可能性が広がりました。

歯が欠けたり、むし歯治療で削ったりした場合は、詰め物や被せ物などの修復物（補綴物）で補い、歯が持つ機能を回復させます。
見た目はもちろん、歯並びやかみ合わせ、ほかの歯とのバランスも配慮して、しっかりと噛める治療をご提案いたしますので、歯の欠けが気になる方、丈夫できれいな詰め物にしたい方は当院までご相談ください。
一般的な詰め物・被せ物は銀歯ですが、見た目や金属アレルギーが気になるという患者さまにはセラミックなどの白い素材を用いることも可能です。また当院は「セレック」という機器を導入しており、最短で診療当日にセラミックの被せ物を製作することもできます。

子どもの歯は大人の歯よりも弱いため、むし歯にかかりやすく進行も早いことが特徴です。「むし歯かも？」と思ったら早めに歯科医院を受診しましょう。
乳歯のむし歯をそのままにしていると、永久歯もむし歯になる・まっすぐ生えてこないなど、将来的に悪影響を及ぼすこともあります。
当院ではお子さまが「歯医者嫌い」にならないよう、無理に治療することはありません。コミュニケーションをとりながら、自ら口を開いてくれるようになるまで時間をかけて対応させていただきます。

妊娠中はつわりや食生活の変化、ホルモンバランスの変動などにより、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。
特に歯周病には注意が必要です。歯周病の細菌がお口から血管に入り込んで全身に広がると、早産や低出生体重児出産のリスクが高まることがわかっています。治療が必要になる前に定期検診やお口のケア指導、クリーニングを受けておきましょう。
また当院ではお身体に障りのない範囲で、妊娠中の治療も行っています。

歯を1本でも失うと、周囲の歯がカバーしようとして動くため、かみ合わせのバランスが崩れてしまいます。むし歯や歯周病などお口のトラブルの原因にもなるため、なるべく早く入れ歯などの義歯で補いましょう。
当院ではカウンセリングをしっかり行った上で、患者さまのお口にぴったり合う入れ歯をお作りいたします。過去に他院で製作した義歯の調整も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

歯科口腔外科では、おもにお口の中の外科治療を行います。お口の中のケガや顎の骨折、歯の周辺組織の炎症、できもの、口腔がんなどが対象です。
手術は出血を伴うことが多く、持病のある患者さまには治療やお身体の状態をふまえて症状の改善をめざします。
お口の中に違和感がありましたらご相談ください。

親知らずは永久歯の中で最も奥に生える、上下左右計4本の歯のことです。永久歯は通常15歳前後に生えそろいますが、親知らずだけは10代後半から20代前半ごろに遅れて生えてきます。「親知らず」という名前で呼ばれるのは、親に知られることのない年齢で生えてくるためです。
親知らずが横向きや斜めに生えてくると、歯にすき間ができて炎症が起こりやすくなり、痛みや膿が出ることもあります。炎症が広がると口が開かなくなることもあるため、早めのご来院をおすすめします。

顎の関節が鳴る・口が開きにくいといった症状がある場合は、顎関節症かもしれません。
顎関節症は生活習慣やストレスなどが要因とされ、重症化すると顎の関節が変形して外科手術が必要になることもあります。
当院では顎の不調を緩和するためにマウスピース治療を行っています。
おかしいなと感じたら自己判断せずに、歯科医院で適切な治療を受けましょう。

眠っている間に歯ぎしりをしている、日中も気がつくと歯を食いしばっていたということはありませんか？
歯ぎしりが習慣化すると歯がすり減ってしまったり、かみ合わせが悪くなったり、さまざまなトラブルを引き起こすため、癖だからと放置せずに治療しましょう。当院では症状を緩和するために、患者さまのお口の形に合わせた透明なマウスピースを製作して治療を行います。
就寝中や日中の決まった時間に装着していただくだけですので、お気軽にご相談ください。

歯型採取により患者さまのお口に合わせたマウスピースを各種お作りしております。

シニアの方や寝たきりといったご事情から、歯科医院の受診をあきらめていませんか？
身体の入口であるお口は、全身の健康とつながっています。お口のケアができていないと歯周病などの細菌が体内に入り込み、誤嚥性肺炎・糖尿病・認知症・心疾患・脳梗塞など全身の病気を引き起こすこともあります。
当院ではご自宅にうかがって歯科医院と同等の診療を行う訪問歯科診療に対応しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。